5分で着られて着崩れ知らずの着物の着方
今様小袖(いまようこそで)スタイル
対丈着物は、実はマキシの巻ワンピ
楽で体を締め付けない昔の着物の着方です
↑今様小袖の振袖
対丈着物とはマキシの巻ワンピースです。
おはしょりなし。えり抜きなし。
紐はコーリンベルト(ゴムベルト)1本だけ。
下着もルームワンピースで問題なし。
でも普通に着物を着ているように見えてしまう。
そんな着物の着方『今様小袖』。
着付けの技術はいりません。
綺麗に着るためのちょっとしたコツだけ。
小袖(昔の着物)の着方を今風に。
今様小袖なら、
楽に綺麗に簡単に着物が着られます。
日々の着物生活や日本文化のあれこれ、
明治大正生まれのおばあちゃん世代から
聞いている事や、着物のお手入れ方法などを
綴っています。
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すっかり卒業式の着物として定着した袴姿。
実は袴は元々貴族女性の下着でした。
有名な高松塚古墳の壁画に描かれている奈良時代の女性の服装なんて、
ジャケットにロングスカート
ですよね。
あのロングスカートの下に、女性は袴をはいていました。
対丈(ついたけ)の着物は着崩れやすい、なんてご感想を聞いた事ありませんか?
それはサイズがあっていない小さい着物を、着付けの技術で着てしまう着方だから。
その方に合ったサイズで対丈にする今様小袖は、技術も道具もいらないですし、着崩れるとか、ないない。のです。
対丈(ついたけ)。おはしょりのない、今風に言うとマキシ丈の着物です。
実はコレ、江戸時代の初期までは普通の着方でした。つまりは歴史的にも伝統の着方なのです。
時代劇を見ると、織田信長とか豊臣秀吉の時代の女の人の普段の着物、み~んな対丈です。襟も抜いていません。
大切な着物、久しぶりに出してみたらシワが!なんて事ありますよね。私も今回ありました。
引っ越しの時に見過ごしたらしく、久々に開けてみたらこーんな事になっておりました。
きゃー!見事にくちゃくちゃですわー。
代表の堀川しょうこです
今様小袖(いまようこそで)の堀川しょうこです。
着物が大好きで、ついにこんなお仕事を始めてしまいました。
驚きの着やすさの今様小袖。
この古い伝統的な着方なら、着物生活は実は簡単で楽しいと、このサイトから感じて頂けたら嬉しいです。