大島紬美術館【特別講座】

大島紬美術館で大島紬を知ろう

併設の大島紬資料館

着物を愛する方にとって憧れの大島紬。

けれど、全貌はよく分からない。

 

どうしてあんなにお高いの?

どうしてお店であまり見る事が出来ないの?

 

直接見て触れて、どんな織物なのか是非知りたい…!

 

 

そんな着物LOVERのご要望にお応えして、特別講座を開催しております。

会場は大島紬美術館(及び資料館)という名の通り、大島紬のための施設です。

 

大島紬って、やっぱり着物を愛する女性(男性も?)にとっては憧れの品。

 

でも、大島紬は量産の出来ない織物です(経済産業大臣指定伝統的工芸品)。

 

2018年(平成30)の生産反数は約3,900反で(本場奄美大島紬協同組合公表)、

とても全国の呉服店に行きわたる量ではありません。

泥大島(黒地の大島紬)
藍大島(藍地の大島紬)
白大島(白地の大島紬)
色大島(その他の色の大島紬)

などなど

 

実は良く知られている黒地の他にも、

明るいブルー黄色など様々な地色の大島があり、

柄も伝統的な織の物から友禅の様な手描き染と合せた現代風の物まで豊富にあるのですが、

実際の店舗では百貨店ですらなかなか目にする事も出来ません。

色々なお店の品物を比較してみることなど、とてもとても。

 

その豊富な色や柄の、沢山の大島紬を直接見て知りたい…!

 

そういった着物LOVERのお声にお応えして、

一度に最も沢山のお品をお目に掛けることが出来る

大島紬美術館と資料館にて、特別講座を開催しております。

 

こちらは通常一般のお客様は資料館の見学しか出来ません。

※お取引のある業者が仕入等のために訪問する施設です。

 

 

資料館では大島紬の柄を染め出すために欠かせない締機(しめばた)や

だんだんと黒に変わっていく染色途中の絹糸である莚(むしろ)など、

使われている機材を含め制作の全工程を一挙に展示。

どのように作られているのか、実際に見て触って頂けます。

 

また、昭和天皇や皇太子時代の天皇ご夫妻がお越しになった際に

まつわるお品の展示もございます(撮影可)。

 


美術館では伝統的な作品から現代の名工が凝らした最新作まで、

滅多に見ることの出来ない貴重な織や、色、柄を直接見て、時には触って、

体感して頂けます。

 

 

なぜ大島紬が「伝統工芸品」なのか。

ペルシャ絨毯・ゴブラン織と並んで世界三大織物の一つと言われるに至った、驚くべき技術の高さと気の遠くなるような手仕事。

織の種類と手仕事の違いによるお値段の差(Fymicaでの目安となっているもの)。

泥大島・白大島・藍大島・色大島の制作過程の違い。

奄美大島、鹿児島、都城の三つの産地、その違いと証紙について。

奄美大島と大島紬の歴史、独特の柄のいわれ、制作秘話、こぼれ話。

大島紬の制作に従事し、心底奄美を愛した画家田中一村について。

そして、あまりに高度な技術であるがゆえに、消えゆこうとしている現状について…。

 

 

知って驚きの内容を実地でお届けします。

 

そして、着物だけではなく

帯揚

帯締

帯留

に至るまで、大島紬のために特別に作られたお品が一堂に会する光景は圧巻です。

 

参加して下さった方は皆こうおっしゃいます。

 

大島紬がこんなに色々種類がある織物だなんて知らなかった!

こんな風に作られているなんて驚きました!

 

あなたも是非この感動を体感なさって下さい。

 

全てが大島紬のために作られたお品で埋め尽くされた会場で、

大島紬がどんなに素晴らしい豊かな織物なのか、どうぞ見て感じて知って下さい。

 

 

場所
大島紬美術館(大阪府池田市畑5-7-8
最寄駅(阪急池田駅または箕面駅)でお待ち合わせ、その後タクシー移動となります。

 

開催時間
13001600

 

お値段

お一人3,000円

 

※こちらは販売会ではなく「講座」となります。